2014年10月22日水曜日

悲しい。 ③

レジオネラ菌による急性の肺炎では、
全身性倦怠感、頭痛、食欲不振、筋肉痛などの症状に始まり、乾性咳嗽(2~3日後には、膿性~赤褐色の比較的粘稠性に乏しい痰の喀出)、38℃以上の高熱、悪寒、胸痛、呼吸困難が見られるようになる。傾眠、昏睡、幻覚、四肢の振せんなどの中枢神経系の症状や下痢 がみられ、適切な抗生剤(マクロライド系=クラリス等)や(ニューキノロン系)を投与しないと7日程度で死に至る危険な病気である。
参考までに、同じ抗生剤と言っても「ペニシリン系」は効果が無い。(親父が散々何種類も投与され全く効かなかった)

慢性疾患は、
「微熱」倦怠感」「食欲不振」「筋肉痛」等の風邪様の症状が続くが、急激な悪化は無いようである。

結局親父の場合は、親父本人と私はこの「レジオネラ」に違いないと判断したので担当の医師(D大学病院T講師)にその旨を告げると、
「レジオネラ菌による症状ではない。」と断言された。
そのD大学病院には「感染症科」は無く、レジオネラ菌を確認する為の血液検査も出来ないのに、そして診断することも出来ないのにである。

しかしその後1週間程過ぎたある日、いつものように病院に見舞いに行くと、何と親父のベッド脇の点滴スタンドに「クラリス」の点滴バッグがぶら下がっている。(@_@;)

そして、数日で親父の症状はかなり軽くなったのである。 でも医師はまだ「レジオネラ菌」ではないと言い張っている。

症状が軽くなったものの、相変わらず体調の悪さはかなり残り、快方に向わない状態である。
それに、その頃からまた体重が減り始めた。

そんな状況の時に、入院して3ヶ月となるので保険の関係で一度退院してまた入院しなさいという話になり、親父が反発し「どこかもっと良い(マシな)病院」を探してきてくれ。」となった訳である。

まずは、やはりまだ『レジオネラ菌』による症状が残っていると考えていたので、「病院の紹介本」や「インターネット」「電話帳」で『S玉県内の感染症の専門病院』を調べたが、何処が良い病院なのか皆目分からない。 
仕方ないので「感染症→保健所」という短絡的な発想から、まずKキャベ市の保健所に電話で状況を告げて相談すると、帰ってきた答えは驚くべきものであった。
「申し訳ありませんが、S玉県内にはそのような感染症にちゃんと対応できるとお薦めできる病院は1つも有りません。」 と言うのである。
ではどの病院が良いのかと聞くと、「東京の早稲田の近くになるが、国立国際医療センターが良いと思う。」とのこと。

ダメな医者・病院には5ヶ月以上も無駄にさせられてしまったので、もうそんなものを相手にしている時間はない、こうなったらその「国立国際医療センター」に行くしかないと決意したのである。

【参考】レジオネラ症とは 「国立感染症研究所」
http://www.nih.go.jp/niid/ja/diseases/ra/legionella/392-encyclopedia/530-legionella.html

つづく