2014年10月9日木曜日

虫よけ

虫よけ (1)

「デング熱」騒ぎで、特に都内では虫よけ剤がよく売れているようであるが、
私は虫刺されに弱い(体温が高く刺され易い)オヤジなので、
我が家でも大量に在庫していて、色々なものを持っており、車の中等あちこちに置いてある。

殆どは国産で「虫よけ成分」もほぼ同じ「ディート」という合成された成分である。
この良く使われている「ディート」であるが、人体への悪影響も無い訳ではないらしい。
ネットでも複数のサイトで「ディート」の副作用に付いて報告されている。

ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%88
キンチョ―(大日本除虫菊株式会社)
http://www.kincho.co.jp/insect_repellent/

「ディート」の副作用としては、
特に小児への使用や、他の農薬等との併用(混合)により、
重度の神経障害や皮膚炎などのアレルギー症状が起こる可能性が有るとのこと。

これが「湾岸戦争症候群」の原因としている説も有るようで、
けっこう大量に使用する私としては気になる所ではあります。

画像左側はオーストラリア製の「buzz off」。
直接肌には付けずに洋服に噴霧するタイプの虫よけ剤。

そして虫よけ成分は全て天然の
「コウスイガヤ油・水添ヒマシ油・ブテス・ユーカリシュタイゲリアナ油・セイヨウハッカ油・ユーカリポリブラクテア油・ティーツリー葉油」 とのこと。
臭いが独特で、何だかハッカが入った漢方薬風。(笑)

この臭いを遠い昔に嗅いだ記憶がある。
もう50年も前になるが、当時(ず~っとだが)「アユ釣り」が趣味だった父に連れられ、
よく千曲川や那珂川、鬼怒川へとお供をさせられ、
水のきれいな川の上流へ行くと、なぜかそこには「ブユ」(ぶよ)、関西では「ブト」
という小バエ位の血を吸う虫がおり、そいつに刺される(実際には噛みつかれる)と血が流れ、そのあとはひどく痛痒く、そして大きくはれ上がって大変なことになるため、当時も虫よけ剤を使っていた。

メーカー名は忘れたが、チューブ入りで透明なジェル状・緑色の「モスキトン」や「モスキット」というような名称で販売されていた。
その虫よけ剤の臭いがこの「buzz off」と同じ臭いだったと記憶している。

子供だった私は全身にこの虫よけを塗って、冷たい千曲川の水の中で泳ぎを覚えたのである。(笑)
ディートでなく天然成分のものを大量使用してきた為、副作用も無かったのだろうか?

それとも、副作用でこんな人間になってしまったのでありましょうか? (笑)

青春時代とその当時の歌謡曲が1つになって想い出されるように、
決して良い香りではないが、少年時代が目に浮かび非常に懐かしく
何だか心穏やかになる臭いである。