2014年11月26日水曜日

泥棒 2

 

被害を確認するたびに警察に通報し、「現場検証」「被害届作成」を繰り返したが、
どう見ても警察は積極的に犯人を捕まえてくれる様子もなく、
ただ「呼ばれたから来て、規定に従って書類を作成し、判を押したら完了。」という感じ。

前記事の釜は当社のオリジナルで実用新案登録済み、日本いや世界中でも当社にしかない直径50㎝余りの釜である、それが50個も積んであれば誰にだってすぐに分かる。
そこで、ある訳もない指紋採取の恰好だけしてる警察官に「物が物だけに遠距離にまで運ぶとは思えないから、(そんな無駄なことしていないで)近隣のスクラップの集積場を回ってこの釜が大量に積んであるのを探せば犯人がすぐに分かるでしょう。」と言ったのだが、

「いや~、分かりませんよ。」との返事。
分からないのではなく、やる気が全くないのである。

中には「費用対効果ですからね~。」などと訳の分からぬ事を抜かした輩もいて呆れてしまった。
被害の大きかった時は「150~200万円程度」である。 
いくら捕られたら捜査費用に見合うのであろう?

泥棒だけでなく廃棄物の不法投棄をやられたことも有る。
その時も警察官が、現場検証の仕事?をやって、書類を書いて判を押して帰ろうとしているので、
ハッキリとしたタイヤ痕があるし、積載重量の影響で来た方向と出て行った方向もありありと分かるのだからちゃんと測定し記録を取ってくれと言うとまたいつもの「いや~、分かりませんよ。」
で結局帰ってしまった。

その時はあまりに頭に来たので同級生で自動車屋のS藤K一くんに連絡して、自分で測ったタイヤ痕のトレッド幅を伝えて車種を聞いたところ即座に「それは大型ダンプだね。」とのこと、さすが商売である。
調べる気になれば必ず情報が集まり逮捕できるような事件も、傷害や殺人でなければまずそのままなのだなと強く感じた。

Kキャベ市の工業団地内の多くの企業も金属盗の被害に遭い、その中に知り合いの方の会社も有ったので話を聞いてみると、
屋外の材料置場の材料(鋼材)を盗られたので、警備会社と契約してビデオカメラも設置したところ、また泥棒が入り、今度はその泥棒が盗んだ鋼材を担いでビデオカメラにアップでVサインをして写っていったとのこと。

腹が立ったので、いくらなんでもこれなら捕まえられるだろう。と警察に行くと、
予想外の「いや、分かりませんよね~。」という返事だったそうである。

この話を聞いて自分は自分で守るしかないのだと、やっと実状を把握した私であった。

私が行った自衛の策は、次回以降でご紹介の予定。

思い出したらまた腹が立ってきたので、今日はおしまい。m(__)m