2014年12月7日日曜日

昨日・今日 そして明日

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昨日、いや一昨日は久し振りに浦和に行きました。
ちょっとした問題が有り、それが膠着していた為3ヶ月程行っておりませんでしたが、
知人Y氏の尽力によりその問題解決に向けて大きな動きがあり、
再び前向きに努力する為に会合に参加しました。
過去ではなく現在、すなわち未来を見つめてもう少し頑張ってみようと思います。

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そして昨日(6日)は、
30年以上前に勤め人をやっていた時の後輩2人からお呼びがかかったので、
「BAR 銀座 山崎」 http://yamazaki.japanfood-s.com/bar_ginza.html
に飲みに行って来ました。
「BAR」と言っても、私がまず思い浮かべる「カウンター内に渋いオジサンがいて静かに飲む」店ではなく、カウンターにいるのは若い女性ばかりで、店の支配人もこれまた若い女性であります。 
そして適度に盛り上がって会話が弾むように演出されております。
みな若いのに頑張って仕事をしているなと感じました。
店名は今オンエアされている朝ドラ「まっさん」に出てくる(私は視ていませんが)山崎蒸留所の「山崎」であります。
竹鶴政孝氏が国産ウイスキーを作ってくれたからこそ、こうして楽しく飲めるのであります。
いつもは「焼酎のお湯割り」ばかり飲んでいる私ですが、感謝なのであります。(笑)

それから、
画像にあるのは「鹿肉カレー」であります。
流行の「ジビエ料理」ですが、なんとこれがお堅い「何とか白書」なんていうものを主に扱っている書籍出版・販売社(後輩E君の勤め先)http://www.gov-book.or.jp/portal/shop/tokyo.php
で販売されているのであります。(・・?
時代の流れであらゆる処でボーダーレス化が進み、何でもやらなければならない世の中になっているのだと肌身に強く感じました。

もう一人の後輩F君は数年前に玩具関連企業の社長を務め、
現在はその本社  http://www.bornelund.co.jp/
に入って頑張っております。 自然志向の玩具や遊びの重要性を重視した特色ある事業展開を続けている企業であります。

皆が頑張っているのを見てとても嬉しく、そして私も頑張らねばと思うのであります。

後輩二人はもう一軒行きましたが、飲み会の続く私は一軒のみで帰宅致しました。

とにかく今日もみんな生きている。
とりあえず、それだけでOKだ!  (笑)

一軒しか行ってないのに、飲みすぎか?
少々頭が痛いぞ。

最後の画像は「Kキャベ駅前のライトアップ」。


それから大事な事を言い忘れそうになりました。
後輩のE君のゴチでありました、どうもありがとうです。m(__)m

2014年11月25日火曜日

泥棒

 

住まいから6㎞程の距離にある工場で2007年以降の4~5年の間に複数回、
金属類(主にステンレス・アルミ・銅・真鍮)の窃盗被害等に遭った。

北京五輪前のスクラップ高騰に端を発した「金属盗」というヤツである。
始めは、敷地内ではあるが屋外の材料置場にあった新しい材料を持ち去られ。
警戒して材料を工場内に保管して施錠するようにすると、
今度は屋外に保管してあるスクラップ(板やパイプ、アングルといった材料の切れ端)
を持ち去り、ある時は8㎏程度のアルミ(当時350~400円/1㎏)の釜50個ほどの山が一晩で無くなった。
2トン車では2度以上に分けないと積みきれない嵩である。

繰り返される度に警戒を強めたが、
敵も更に悪質の度を強め、門扉に鎖と南京錠で施錠すると、
南京錠のツルをちょん切って開けて入るという悪質さ・厚かましさである。
まあ常識的な程度の大きさの南京錠であったが、
ツルの部分が7㎜程度であったため簡単に切断されてしまったようであります。
しかし鎖も同程度の太さなのに何故南京錠の方を切断したのか?

当時使用の南京錠はかなり古い物で、ロックされるのはツルの片側(開放する側)のみなので、
こちら側を切断するだけで簡単に開いてしまうのだが、
鎖は両側を切断しなければ開かない為、迷わず南京錠の方を切断したと思われます。

K0090415       ボルトクリッパー

画像はSUS304製8Φツルの南京錠と、同じくSUS304で8Φの太さの鎖。
右側画像の「ボルトクリッパー(全長900㎜程度)」で切断すると、
このように鎖は両側を切らないと大きく開口出来ないのであります。

しかし南京錠の方も、最近の物はツルの両側がロックされる構造が多く簡単には開かなくなっており、
現在工場の門扉には両側ロックで「10Φ鋼ツルの南京錠」が付けてあり、SUS304製8Φの鎖をダブルで掛けてあるため、完全とは言えないがかなり切るのは面倒で抑止にはなっていると思う。

この鎖を買いに行ったホームセンターで担当者に事情を話していたら、
そのホームセンターの広大な駐車場(1000坪程度?)の全周を夜間囲ってポールに通して施錠してあったSUS304の鎖を、南京錠を切って一晩で全部盗まれたとのこと。
また他の店では、施錠した南京錠を切断してステンレス製ポール自体を持って行かれたそうである。


つづく

2014年10月31日金曜日

さよなら さんかく。

会うは別れの始め。

7月の下旬に我が家の前の雑草の中で見付け
早や3ヶ月間が過ぎた。

本当に良く頑張って生きてくれたが、
そろそろお別れの時が来たようだ。
カブト虫

かぶと虫ちゃん、
今度はもっと良い処へ飛んでけよ。

さよならさんかく、もう来るなよ~。

2014年10月30日木曜日

何故か緊張は無しでした。

先日の記事に書いたとおり
10月27日(月)15:00~17:00 川崎市産業振興会館で行われた「川崎市ウェルフェアイノベーションフォーラム」にて、受賞アイデアの試作化・製品化のためのマッチング会が行われ、生来の苦手中の苦手の大勢の前での発表(プレゼン)をやってきました。

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ここ数年で少しは慣れましたが、やはりDNAが向いていないのか、到底イケイケの感覚にはなれません。
しかし、130人程の福祉・医療・企業のお偉い方を背にして最前列で待機し自分の順番を待っている時も、今までならドキドキして落ち着かなくなってしまったのにそうでもありません。
自分の順番が来るまでの間原稿を読み直して手直しして、赤色・青色で沢山添削してしまいました。壇上に上る時も大丈夫で、上がったら一気に緊張するのかと思ったらそれも有りません。(@_@;)

プレゼンでは、私の考案した「入れ歯洗浄・保存容器」の内容を説明し、その後「口腔ケア」は虫歯や歯周病を予防するだけでなく、高齢者の命を脅かす「肺炎」の実に60%を超える『誤嚥性肺炎』の予防に非常に有益であり、口の中の清潔を保つだけで全ての肺炎の発症率を40%程度抑制出来ることや、
日本の入れ歯使用者総数が2,963万人(平成23年予測数値)であること。

そして、国民総医療費(医科・歯科・調剤 合計で38.5兆円)のデータを使い、
日本の医科入院費総額14.4兆円の 3.1%
歯科医療費総額     2.7兆円の16.6%
に当たる4,450億円が70歳以上の誤嚥性肺炎患者の入院費として使われていて、患者や家族に肉体的・経済的負担を与えるばかりではなく、自治体や国の医療費負担も大きくしているという事実をお伝えし「簡単に早くしかも綺麗に入れ歯を洗える洗浄・保存容器」が大きく貢献できると信じる旨発表致しました。

優秀な医療施設や機関、そして有名な医師や教授が口腔ケアの必要性を説いていても、現場で実行されていないのは、手間が掛かる・やりにくい・時間が掛かるなどの理由で無理だからであり、すばらしい理論を実現する為にはそれに見合った「マニュアル」や「器具」が必要で、素晴らしい論理だけでもダメで、現場でただヤルだけでもダメなんだと思うのです。
もし可能であるならば、私はその橋渡しをしたいと、そんなことを壇上で感じました。

それからもう1つ今回勉強になったこと。
私と同じ賞をもらった方と話をしたら、その方はこの10年位で30以上の有名なコンテスト等の受賞歴がありご本人の話によれば、その方は子供の頃ADHD(注意欠如・多動性障害)でどうにもならなかったが、ある時その病気の人は発明や考案に非常に向いているんだという話を聞き、やってみたら予想以上に出来たとのこと。 発明王トーマス・エジソンもこの病気だったと言われているようです。

私も子供の頃、何かが分からなくて辞書を引くと他の事が気になって気になって仕方がなく、どんどん他の事を調べてしまい、気が付くと全然関係ない事を調べていて大元の肝心な分からないことは分からないままというのが多かったと伝えると、それはADHDではないがやっぱりちゃんとした病気でこれも発明や考案には適しているんですよと言われました。

子供の頃からずっと、自分は変わった奴で仕方がないナと思っていたのですが、変わった奴ではなくちゃんとした病気と分かり安心しました。(笑)

ならば発明出来るかもネ?

2014年10月8日水曜日

長らく待ちましたが、

今年の1月に受賞した「かわさき福祉製品アイデアコンクール 優秀賞」
川崎福祉アイデアコン 楯 (16)
川崎市が「試作」や「商品化」の支援もやってくれると聞いていたが、
早や8ヶ月以上が経ち、どうなってるのかな~と気にしていたら、
先日川崎市の担当者の方から連絡が入りました。

昨年まで単独で行われてきた「福祉製品アイデアコンクール」は
今年から「川崎市ウェルフェアイノベーション」 
http://www.city.kawasaki.jp/280/page/0000059504.html
で扱われることとなり、

来る10月27日(月)に行われるウェルフェアイノベーションフォーラム
http://www.k-kijun.jp/welfare.html
にて紹介され、試作や商品化を希望する企業とのマッチングをして頂けるとのこと。

どうなるかは正直全く分かりませんが、
折角のチャンスなので、全力で前向きに行きたいと思います。
また、受賞作品だけでなく他の関連する物も紹介させて頂けるようお願いする予定です。

本当に役に立つ物を自力で考案し、そしてそれが商品化され介護や福祉の現場の多くの方々にご利用頂き、少しでもお役に立てればと思います。
親父の言葉を胸に、更に頑張ってみようと思います。

 

 

2014年8月29日金曜日

占拠!

市内で30年以上ご愛顧頂いてきた日本そば店が店舗の移転工事中で、
新築のお住まいと並んで只今建築中のお店のずっと裏手に旧住まいと倉庫が有り、(広いんです!)
倉庫前に再使用予定の既存機器が一時仮置きしてあり、
それらをメンテナンスしに本日伺ってきました。
今日はこれまでに比べかなり過ごしやすく、仕事をするには有り難い陽気でありました。

同敷地内には何度行っても私には吠え付く柴犬と猫が数匹いて、
動物好きなオーナー様一家の優しい人柄が窺えます。

今日も作業をしている私の廻りを猫が行ったり来たり、
また寝っ転がったりしております。

昼前で終わらせる予定でしたが、
他の仕事の段取りや問い合わせの電話応対などで事務所出発が10:30になってしまった為、
昼チョット過ぎても全然完了しそうもなく、おまけに想定外の部品が必要になり(断じて忘れたわけではない!)
一度帰社し出直すこととし、メンテ途中のガステーブルにシートを掛けて道具類もまとめてひとまずおいとま致しました。

1時間半程して戻ると、シートの上で抱き合うように仲よく寝ている猫ちゃん。(笑)
起こしては可哀そうだがこちらも商売であり、やらない訳にはいかない。
「ちょっとあっち行ってくんないかな~。」と呼びかけても、なんだ~と2匹揃って人の顔を見上げるだけ。
仕方ないのでシートの端をちょっと引っ張ると、驚いて飛び退き「なんだよ~!」と言う感じ。

昼寝の邪魔して悪いねーと思いながら作業を進め、工具を取りにトラックに向かうと、
今度はトラックのシートの上に猫3匹。(笑)
しかも今度は新手のガタイの良い黒猫参入で喧嘩まで始まる始末、ムムム。

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