2014年2月10日月曜日

発明の母

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「必要は発明の母」という言葉のとおり、確かに、無くては困る物や有ったら良いなと思う物はいずれ造り出される可能性が高いですね。

添付画像は発明とは言えませんが、母が入院時や自宅介護の状態の時に、ベッド上であまり動けずに過ごす時間が多くなったので、必要なものがすぐに手に取れるように作った「ベッド柵取付け用ポケット」です。
市販品でちょうど良い物が見付からなかったので自作しました。 母より5年早く逝った父の介護の時には、市販の縦型の「ウォールポケット」(ベージュ色の地味なヤツ)を一度切り離して横型に縫い直して作りましたが、母には「スヌーピー」のキルティングでちょっと可愛く作ってあげました。

どちらも私がミシンで縫って作りました。 15年程前に、いづれ何かの役に立つかも知れないと思い自分用のミシンを購入し、少しづつ練習していただけなので決して上手とは言えませんが一応実用に耐える物を作ることが出来ました。

このように何かを作り出そうとする時に、発想だけでなく製作に必要な技術がそこに用意出来ていると、構想が早くまとまり製作に早く着手しそして完成することが可能であると感じます。

色々と無駄なことをやってきた私の人生ですが、前向きにそれらもスキルであると考え、必ず何かの役に立つものと信じ進んで行きたいです。

私がブログなどに文章を書いてみようと思ったのも、まだパソコンさえ使わなかった3年程前のことであります。やはりいずれ文章を書く必要に迫られるだろうと考え、携帯のブログで練習をしてきました。
元々苦手で、中2まで姉に作文や感想文を書いてもらっていた私なので、当初は書く事自体が嫌で苦痛でありましたが、いつの間にか慣れました。

未だに下手な文章ですがね。(笑)

㈲吾嬬製作所 坂口哲男

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